温泉卵の作り方

鍋で沸騰させた1リットルの水に1カップ(200ml )の水を加え、常温に戻した卵を入れてふたをし、20分〜30分置きます。一つ割ってみて、温泉卵状になっていることを確認したら、冷水にとって冷やします。

①卵を常温にもどす

加熱する30分前くらいに冷蔵庫から出し、常温に戻しておきます。可能であれば、卵の状態を確認するため、また、殻が割れてしまった場合などの予備のために1〜2個多めに卵を用意しておきます。

②1リットルのお湯をわかす

できるだけ厚手の鍋(土鍋も可)に1リットルのお湯をわかします。1リットルで、3〜4個の温泉卵を作ることができます。

③200mlの水を加えたら卵を入れふたをする

200mlの水道水を鍋に加えたらすぐに火を止め、割れないようにそっと卵を鍋に入れ、ふたをします。卵の数が多く、お湯の量を1リットルより多くした場合には、お湯の量の1/5ほどの水道水を加えます。沸騰した湯に水を加えることで、80℃くらいの水温にすることがポイントです。

④20分経ったら状態を確認する

鍋の保温性や気温により、温泉卵状になるまでの時間が異なります。卵を入れて20分ほどしたら卵をひとつ取り出して割り、状態を確認します。ほどよい状態になっていれば冷水にとり、冷まします。固まりが弱ければ数分後にもう一度様子を見ます。

割ってみてほどよい固さになっているか確認する