半熟卵の作り方
たっぷりの水と酢少々が入った鍋に卵を入れ、強火で沸騰させたら火を弱め、4〜5分ゆでます。ゆで上がった卵はすぐに冷水にとって冷まし、殻をむきます。
①卵を常温に戻す
卵はゆでる10〜20分前に冷蔵庫から出しておきます。冷たいまま火にかけると、殻が割れて白身が飛び出す原因になります。
②鍋にたっぷりの水と酢少々を入れる
酢を加えておくと、殻が割れたときの白身の飛び出しを防ぐことができます。酢がない時には塩少々を加えます。
③卵をそっと鍋に入れ、沸騰するまで強火で加熱する
途中何度か箸で卵を転がすことで、黄身のかたよりを防ぎます。
④沸騰したら火を弱め、4分〜5分ゆでる
卵は沸騰後2〜3分でとろとろ状、4〜5分で半熟状、8分以降はかたゆでになります。卵のサイズによって火の入り方が異なるため、小さめのサイズであれば短めに、大きめの卵であれば長めにゆでます。
⑤すぐに冷水にとって冷ます
卵はすぐに冷水にとって冷ますと、殻がむきやすくなります。
卵の殻のむき方
全体に軽くひびを入れ、流水にあてながらむくとつるりとむけます。親指の腹を使って優しくなぞるようにむくと、卵が傷つきにくいです。
全体に軽くひびを入れる
流水にあてながらむく