バターのいい香り♪クロワッサン
作り方
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1
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バター類を室温にしておく。
☆印の材料をボール内でよく混ぜ合わせた後ボール中央で山に盛る。
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2
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食塩を山の麓に(端)入れ、山の中央に窪みを作りイーストを入れた後、窪みに水を流し込み内側から山を崩す様にして混ぜ合わせる
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3
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纏まったら台に取り出し無塩バターを混ぜ込み、軽く捏ね上げる。(7分位
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4
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ラップを敷いたボールに丸めた生地を置き軽く霧吹き、更にラップをかけて1次発酵 35度で60分、2~2.5倍位になるまで
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6
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粉が見えなくなるまで満遍なく叩いたら、袋内で16×16の正方形に伸ばして冷蔵庫で保存する。
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7
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1次発酵完了後の生地を台の上に取り出しガス抜きをして20×20の正方形に伸ばす
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8
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伸ばした生地を乾燥しないようラップで巻き、濡れタオルで軽く包み冷蔵庫で40分位休ませる。
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9
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打ち粉をした台に生地を置き25×25に伸ばし、折込用バターを生地に対して菱形に 置き風呂敷で包む時の様に四方を折り込む
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折込用バターがはみ出さないように折り込んだ部分はしっかりくっつける
(この時の生地の大きさは17×17cm位
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◆注意点2
伸ばす作業時は生地の裏表に打ち粉をして生地が破れない様に気をつける。(かなり大事です
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新たに打ち粉をして55×20の長方形にゆっくり伸ばす。
※出来る限りバターが切れてしまう所が無いように気をつけて
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伸ばした生地を三つ折にし90度向きを変え、矢印方向へ⑬と同じ大きさまで伸ばしたら
再び3つ折にして同じ大きさに伸ばす
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2回目の3つ折が終わったら、ラップで包んで保温冷シートで巻くか
⑧の方法で冷蔵庫で60分休ませる
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◆補足
シートに入れる訳(ラップだけだとバターの温度が下がり過ぎて伸ばす時にバターが切れて綺麗な層が出なくなる為
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休ませた生地を取り出し折込作業をもう一度行い、今度は生地の大きさ50×20cmで伸ばし三つ折後⑮の方法で休ませる
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これで3回の折込が終了し、27層になりました。
休ませた生地を打ち粉した台にとりだし、54×21cmの長方形に伸ばす
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台の上に生地を横長に置き、長い方の上下の辺を5㎜切り落としてから底辺9cmの二等辺三角形でラインを作り切る
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上下合わせて12枚分の二等辺三角形の生地が出来たら上からラップをして乾燥しないように台上で保存
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三角形の底辺の真ん中に1.5cm位の切り込みを入れて左右を少し引っ張った後生地を潰さない様にクルクル巻く
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先端近くまで巻いたら先端を押さえて軽く潰して潰した先端と巻いてきた部分をくっつけて真下にくる様に置き落ち着かせる
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焼き台にクッキングシートを敷き生地を並べ軽く霧吹きする
焼き台ごと大きい透明な袋に入れ2次発酵(25~28度で60分
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23補足
発酵温度が低めなので、暖かい室内で乾燥させない様にして放置でもOK
(60分に拘らず1,5倍になるまで
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1.5倍に膨らんだらそのまま10分休ませる
間にオーブンを余熱(220度)
☆仕上げ用卵と砂糖を良く混ぜておく
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生地が袋に付かない様に慎重に取り出し
砂糖を混ぜた仕上げ用卵を刷毛で生地のカット面に付かない様に2度塗りする
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余熱の終わったオーブンで220度で5分→210度で10分焼く。
これは目安ですので、ご家庭のオーブン毎で調整を
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持つとハラリと表皮が剥がれてしまう軽さです!
27は断面図☆
良い感じの層が出来てました♪
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2011/6/11
つくれぽ10人達成☆
話題入りさせて頂きました♪
皆様に感謝感謝です^^
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コツ・ポイント
2次発酵温度が低めなのは折込んだバターが溶け出さない様にする為。
バターの融点は28~35度だそうです。焼くまではバターを溶かさない事が綺麗な層を作るPoint
このレシピの生い立ち
良い所取りをした結果この様なレシピになりました♪
細かく工程を書いたので分かりやすいんじゃないかと^^
時間のかかる作り方ですが、その分失敗も無く美味しいクロワッサンを味わえます!