ロシア風レイヤーサラダ(ビーツ入り)
作り方
-
-
1
-
ビーツは葉の部分を切り落とす。にんじんは皮を剥いて半分に切る。ビーツ、にんじん、ジャガイモを同じ鍋に入れて水から煮る。
-
-
-
2
-
1が沸騰後中火にして、15分ほどでジャガイモとにんじんが煮えるので、鍋から取り出す。ジャガイモの皮をはがす。
-
-
-
3
-
ビーツはさらに10分ほど煮る(竹串をさしてすっと通るまで)。鍋から取り出して上下の硬い部分を切り落とし、皮をむく。
-
-
-
5
-
ボールに1/2の量の紫玉ねぎ、ジャガイモ、にんじん、ビーツを層になるように敷き込む(写真はにんじんを敷いたところ)。
-
-
-
6
-
5のビーツの表面に1/2の量のマヨネーズをまんべんなく塗る。シーソルトと黒こしょうをふる。
-
-
-
7
-
5,6を繰り返し、最後にゆで卵とディルを飾る。ラップをして数時間(できれば一晩)以上冷蔵庫で冷やす。
-
-
-
8
-
そのままボールごとテーブルに置くか、写真の様に切り分けてサーブする。
-
コツ・ポイント
ビーツは缶詰のものを使用しても大丈夫です(その場合は直接作り方4に進んでおろして下さい)。ここではジャガイモはメークインを使用しています。材料(野菜)の大きさ、茹だり具合等で微妙に差がでるので、バランスよく配分するために練習をお奨めします。
このレシピの生い立ち
ロシア系の友人宅に招待された時に出てきた家庭料理です。本来はニシンの燻製が入っているらしいのですが(「セリョートカ・バト・シューバ(毛皮を着たニシン)」という名前のサラダ)、このレシピにはニシンはあえて入れていません。