懐かしい春の混ぜご飯☆山菜おもぶりご飯
Description
「もぶる」とは愛媛の方言で「混ぜる・まぶす」という意味です。
春の筍、ワラビで山菜の混ぜご飯を作りましょう!
春の筍、ワラビで山菜の混ぜご飯を作りましょう!
材料
(米3合分)
茹で筍(レシピID : 2161320 )
1/2本(150g程度)
アクを抜いたわらび(レシピID : 2190386)
1束(150g程度)
1~2枚
大さじ3
出汁
300cc
※出汁は水300ccに顆粒だしの素小さじ1弱でも代用可
❀❀❀
砂糖
大さじ2強
みりん
大さじ1
薄口醤油
大さじ2
濃い口醤油
大さじ1
3合
■
薄口醤油がない時は下記を代用して下さい
濃い口醤油
大さじ1
塩
小さじ1/2弱
作り方
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1
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筍、わらびはアク抜きをしておく。
米は硬めに炊く。
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2
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筍は薄く短冊に切る。わらびは2、5cm~3cmに切る。あげはぺーパーに包みレンジで30秒加熱し油抜きをし、短冊に切る。
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4
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煮汁が半分程度になったら、ちりめんじゃこを加える。
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5
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写真のように汁気がほぼ無くなったら火を止める。(汁はご飯に混ぜるので殆どない状態まで煮詰めます)
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6
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炊き立てのご飯を大き目の器(寿司桶など)に取り出し4の具を残った汁ごと全部入れ、混ぜ合わせる。
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7
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←具に味がしっかりしみているけれども汁が多い場合、ザルにあげて軽く汁気をとっても結構です。(上からきつく押さないように)
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8
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食べてみて、ご飯の味が薄ければ塩で調整をする。
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コツ・ポイント
材料の水分が入るので、ご飯は少し硬めに炊いて下さい。
具は濃い目の甘辛い味にします。
具を十分煮詰めて下さい。煮詰める際は、焦がさないように注意して下さいね。
ご飯の味の調整の塩はパラパラと全体に少しずつ。
具は濃い目の甘辛い味にします。
具を十分煮詰めて下さい。煮詰める際は、焦がさないように注意して下さいね。
ご飯の味の調整の塩はパラパラと全体に少しずつ。
このレシピの生い立ち
子供の頃から春になると食べていた山菜ご飯です。
愛媛県の松山では「もぶり飯・おもぶり」と言い、山菜の他、干し椎茸や人参、ごぼう、蒲鉾などの具を炊き、混ぜ込むこともあります。
松山では「松山あげ」という乾燥揚げを油抜きせず使うことが多いです。
愛媛県の松山では「もぶり飯・おもぶり」と言い、山菜の他、干し椎茸や人参、ごぼう、蒲鉾などの具を炊き、混ぜ込むこともあります。
松山では「松山あげ」という乾燥揚げを油抜きせず使うことが多いです。