苦くない✳︎初日完成✳︎甘夏マーマレード
Description
生食しにくい、すっぱい庭成りの果実が最適!
苦味をなるべく減らしてますが、皮を長時間水に晒す作業はありません。
苦味をなるべく減らしてますが、皮を長時間水に晒す作業はありません。
材料
(大きめ甘夏3個分、出来上がりが600ccぐらいでした)
甘夏(無農薬)すっぱくて生食したくないもので大丈夫
大きいの3こ
グラニュー糖
ワタと中袋を除いた皮、実、果汁の60%〜(今回は500g)
酸に強い鍋(ホーロー鍋、陶器、土鍋など)
18〜20cmぐらいのもの
作り方
-
-
1
-
甘夏は洗い、皮に放射状に8等分に上から下まで切り目を入れ、手で剥く。タネが割れるので果肉の中心まで切らないように。
-
-
-
2
-
1で剥いた皮の幅を半分に切り、白いワタ部分を包丁でそぐ。
(手順1)ワタ側を上にして皮を横長に置く。
-
-
-
3
-
(2)ワタと黄色い外皮部分の境目に右端から包丁を水平に入れていく。左手で皮を平らに押し付けながら。
-
-
-
4
-
(メロンを食べやすく皮と果肉の間に切り目を入れる要領で)
-
-
-
5
-
ワタをそぎ落とした外皮は、数枚重ねて横長に置き、端からなるべく薄く刻む。皮の仕上がりを長めにしたい場合は、斜めに刻んで。
-
-
-
6
-
果肉は中袋の皮をむく。潰れて果汁が出ても受けられるように容器の上で。種も使うが、割れたものは苦味が出るので使わない。
-
-
-
7
-
刻んだ皮、果肉、果汁の重さを計り、グラニュー糖の量を決める。重さの60%が目安。
-
-
-
8
-
6の果肉と果汁にはグラニュー糖をかけておく。
-
-
-
9
-
(茹でこぼし★)5の皮を鍋に入れかぶるぐらいの水を入れて火にかける。沸騰後1分で全てザルに上げ軽く揉みながら水洗いする。
-
-
-
11
-
焦がさないよう時々混ぜながら好みの固さまで煮る(徐々に焦げやすくなるので火を弱めていく。最後はとろ火)。
-
-
-
12
-
冷めるとかなり固くなる。固さを確認するには一旦火を止め、スプーンで少し取り分けて冷ましてみる。柔らかい場合は再度煮る。
-
-
-
13
-
好みの固さになったら種を出して完成。長く保存したい場合は、煮沸した瓶に。今回は600cc分ぐらい出来ました。
-
コツ・ポイント
ワタを除く、割れた種は使わない、皮を3回茹でこぼすのが苦くならないコツ。
始めに皮をキレイに切って剥くと、ワタをそぐ作業が楽です。
今回種は60個ぐらいでした。種が少なめの時はワタを除いた中袋の皮と一緒にガーゼなどに包んで入れてください。
始めに皮をキレイに切って剥くと、ワタをそぐ作業が楽です。
今回種は60個ぐらいでした。種が少なめの時はワタを除いた中袋の皮と一緒にガーゼなどに包んで入れてください。
このレシピの生い立ち
実家の庭に毎年実るすっぱい甘夏を、子供も食べられる苦味の少ないマーマレードにしたかったので。