江戸時代のおはぎの画像

Description

自家製あんこ(甘餡としお餡)ときなこで作る我が家のおはぎ。
もち米は圧力鍋で炊いて、よりもっちりです。

材料 (20個(1合で8個))

2.5合
2.5合
あんこ
自家製あんこ
1袋(250g)で作る
半分に、きび砂糖
95g
もう半分は塩
小1弱
きな粉
1/2C
しお
ひとつまみ
和三盆、きび砂糖など好みのさとう
適量
道具

作り方

  1. 1

    【前の晩】もち米を軽く2、3回研いで、同量の水に浸しておく。

  2. 2

    あんこを作っておく(レシピID : 2469109)火が通ったら、半分には砂糖を入れ、もう
    片方は塩だけで味付け。

  3. 3

    あまり緩いと作りにくいので、煮詰めたり、調節しておく。冷めた状態で判断します。

  4. 4

    【当日】もち米を圧力鍋に3分かけ、15分蒸らす。

  5. 5

    写真

    炊いている間に、他の用意をします。あんこは大匙山盛り1スクープして丸め、きな粉用は甘いあんこを半分に切っておく。

  6. 6

    きな粉は、砂糖をいれずに、塩だけいれて混ぜておく。ガーゼ(30×30cm)は半分に折り、かたく絞っておく。

  7. 7

    もち米が炊きあがったら、しゃもじで軽くひと混ぜ。ボウルを濡らし、よく水気を振り切る。

  8. 8

    ボウルにあけ、麺棒をぬらして、米の粒をつぶすように半殺しにする。軽く、でよい。

  9. 9

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    匙をぬらして、熱々のうちに、大匙で山盛り1杯をスクープし、トレーに並べる。20個くらいできます。

  10. 10

    分けたら、手で形を俵型に丸めていく。

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    【あんこ】晒しの右手側に、あんこをのせる。餡子は一玉45~50gで丸めます。

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    左側のガーゼでぱたんとはさんで掌で押し、まるく広げる。直径10cm、厚さは5mmくらい。

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    真ん中にもち米をのせて、晒しごと上手にくるんで隠します。裏はきれいにくるまなくても、大丈夫。

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    できたら、ホイルにぽんとのせ、上にけしの実や白胡麻をかざります。*4つ程作ったら、ガーゼを洗うと仕上がりがきれいです。

  15. 15

    しお餡の場合は、好みのさとうを添えて、まぶしながら召し上がれ。

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    【きなこ】もち米を手に取り、真ん中をへこませながら、伸ばす。甘いあんこ(大1)をのせ、きれいにくるんだら、水で湿らせ

  17. 17

    きな粉にたっぷりとまぶして、ホイルにのっけます。上から更に振りかける。食べる直前に好みの砂糖を上にふりかけます。

  18. 18

    あんこと比べてひと回り小さなおはぎです。大きさを揃えたい時は、もち米大3弱+あんこ大1強で作ります。

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    1つずつラップでくるんで冷凍もできます。自然解凍でいただきます。

コツ・ポイント

きなこは砂糖を入れておくと、すぐに湿ってしまうので食べるときに、上からふりかけます。

このレシピの生い立ち

江戸時代にさとうはそんなに普及していなかったはずなので、どうやったらおいしくなるだろう?と考えて作りました。上にふりかけると、使用する砂糖の量がぐーんと減らせます。豆の味もよーくわかります!
レシピID : 2791849 公開日 : 14/09/21 更新日 : 16/03/21

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