【節約レシピ】かつおと昆布のふりかけ
Description
H27.4.25話題入り。出汁殻を捨てるなんてもったいない!市販品に負けない、おいしいふりかけができます。
材料
(作りやすい分量)
出汁を取った後のカツオ・昆布(湿った状態)
120g程度
すりごま(白でも黒でも)
大さじ1
七味
お好みで
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調味料
さとう・しょうゆ・みりん
各大さじ1
作り方
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1
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カツオは軽く絞り、昆布は幅1~2ミリ、長さは1センチ以下に小さく切っておきます。
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2
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★カツオと昆布のの水分を飛ばします。方法は2つあります。★
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(方法1)耐熱容器に出汁殻をいれ、レンジで加熱します。水分がたくさん残っているときは600wで2分ずつ加熱。
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4
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加熱が終わったら、レンジの扉を開けたまま放置、また加熱。を繰り返します。
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5
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水分の残り具合によって回数が変わります。今回は5回くらい加熱しました。
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だんだん水分が減ってくると、加熱時にぱちぱち音がします。
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7
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レンジの出力を弱め、200wで2分ずつ加熱。加熱が終わったら、レンジの蓋をあけたままで放置します。
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こちらも、加熱回数は、水分量によって変わります。
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(方法2)焦がさないよう混ぜながら、フライパンで乾煎りします。
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★出汁殻が十分に乾燥したら、指で揉むとカツオが小さなフレーク状になります。約10分の1の重さになりました!★
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フライパンに調味料を入れ、煮立たせます。そのなかに、フレーク状にした出汁殻を入れ、味を全体にまとわせます。
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すりごま・七味を加えて完成です。
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水分を十分に減らしていれば、長期保存できます。冷蔵庫で3週間は大丈夫でした!冷凍庫だとさらに長持ちです。
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コツ・ポイント
市販のふりかけのぱらぱらした感じに近づけるため、出汁殻の水分は十分に飛ばしています。水分が減ってから、高いW数で加熱すると焦げたり燃えたりするので注意してください。指で軽く揉むだけで、小さなフレーク状になるように、水分を飛ばしてくださいね。
このレシピの生い立ち
出汁殻がもったいない!そう思って、基本的な材料でふりかけを作ってみました。市販品に負けないくらいおいしいです。無駄なく食べるって素敵!