《和》牛すじカレーを食べませんか?
作り方
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それでは最初にスジを柔らかく茹でて行きます。 臭くない・牛スジ下処理ポイントを。
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大まかに 大きな脂を削ぎ300g。
ザッっと洗ってしまったので少々赤さは薄れていますが赤いです。これ【血】ですね。
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血抜きをします。
溜めた水の中、スジをよくよく揉み、血を外に出すイメージで揉み洗いをします。
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←お湯では繊維の中で血が固まってしまうので血抜きになりません。水で。
水を何度か代え揉み洗い。
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白くなったでしょう?
肉の場合、ほとんどのアクが血によって出てきます。白くなるまで洗い。
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それを たっぷりの湯(別途)を沸かした中、多目の酒(別途)と共に鍋に入れ茹でこぼします。
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強火で沸き立たせ
アクが出だし、
さらに中央に1塊りに浮いてきたら(すぐです)
↑ここで長く茹でると旨味が逃げます。
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ザルに受け、茹で汁は捨て。
水道水で1つ1つ、付いたアクを綺麗に洗ってやり。
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包丁では大変かもㆀ
キッチンばさみなどで お好みの大きさに切ってやり。
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鍋に記載の分量の水900ccと酒100cc、スジを入れ、この水の量を大体で良いので覚えておきます。
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生姜1カケ・包丁の腹を当て叩き潰したにんにく・大まかに切った太葱投入。
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血抜き&【7】をちゃんとしていればアクはほとんど出てこず。ここではアク取りしてません。でも綺麗でしょう?出れば取ってねა
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冷たく冷ますと脂も取り除きやすく。お好みで取り除き。
私は少々残しておきます♫生姜・葱も取り除き。これで下準備完了です。
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お急ぎの方は一晩待たず、上澄みの脂を丁寧に取り調味に。
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ザッっとこんな。
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玉葱は煮込まないので 薄めの櫛切りに。
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カレールゥは、大1箱の1/2、タブにして4タブ使っています。
お薦め《S&B ゴールデンカレー辛口》和風に合います。
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鍋に減った分水を足し火にかけ
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ルゥと唐辛子投入
5分程煮。
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砂糖・つゆ投入。
(お薦め*ヤマサ・焼津産かつお節の一番だし《ざる蕎麦のつゆ》甘口、ストレートタイプ)
ここでお味をみ、
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スパイシーさを足したければカレー粉などここで足し。
(私は入れず)
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最後に鰹粉投入。2~3分煮。
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とろみを付ける前。これでひとまず完成です。
1週間は冷蔵保存可。
この後、片栗粉でとろみを付けて行きますが→
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時間が経つとゆるくなってしまうので後は食べる時、食べる分だけ取り食べる分だけの玉葱を軽く煮、とろみを付けてあげて下さいね
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玉葱投入。
玉葱に歯応え残る程度に煮、
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水溶き片栗粉は余っても良いので多めに用意。(片栗粉大匙5・水大匙3は用意)
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片手で水溶き片栗粉は指で混ぜながら
もう一方の手で鍋中混ぜながら投入。
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様子みつつ入れて行き
お好みのとろみになったらお味をみ、
ざるそばのつゆなどでお味調節。
出来上がり。
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一味や七味、刻み葱も合いますよ♫今日は ひえや粟、麦など足したご飯と一緒に。
少し硬めのご飯が合います♡
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スジとろん。
辛さの奥に甘さ有。
蕎麦つゆ効いてお蕎麦屋さん風。
玉葱は 是非煮込まず食感残る程度に。
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是非国産の牛すじ、使ってくださいね♫
外国産だと カレー粉に負けてしまい
牛らしさが味わえないんですよ。
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スジなどは長期冷凍にも強く。見つけたら是非。ただスジを柔らかく下茹でしたい場合(おでんの串など)は→
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旨味を外に出さぬ様、鍋蓋はせずに茹でて下さいね。その場合は圧力鍋OK。
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コツ・ポイント
下処理で画像が結構多いですが
味付けは簡単♪
どうか 国産牛で食べてみてくださいね。
水溶き片栗粉は多めに用意し、とろみの様子みながら加えて行って下さいね♪
あ、具は スジと玉葱、是非の2種のみで♫
このレシピの生い立ち
サムゲタンっぽい鶏のスープや牛の生肉
テールやスジなど とことん煮出した塩スープなんかが出てました。即元気回復♬
しつこい物では無いんですよ~
脂は無くてもコクがあり。
栄養いっぱい詰まった物でした♬
夏バテに~!