ふんわりかぼちゃのちぎりパン

★生地作り★
ボウルに強力粉を計り入れ、かぼちゃパウダー・砂糖・塩を加える。

手か泡だて器で２～３回ぐるぐるとかき混ぜ、粉類を均一に分散させるとともに空気を含ませる。（水分がいきわたり易くする為）

粉の中央にくぼみを作り、温めておいた牛乳ｏｒ豆乳を注ぐ。池のようになったその上に、ドライイーストを振り入れる。

水分と粉がある程度混ざって持ったりして来たら、室温に戻しておいたバターを加える。

時々ボウルの内側にこびりついた生地をスケッパーできれいにこそげ落としながら、全体を一つにまとめていく。

ひとまとまりになったら（この時バターの塊はまだ残っていいてＯＫ!）台の上に出し、表面が滑らかになるまで捏ね上げていく。

生地がまとまってきたら、斜め前方にコロコロVの字を描くようにしてこねる。

材料が均一に混ざり生地に粘り気が出てきたら、一度スケッパーで手や台などにベタついている生地を取るとまとめやすい。

捏ねあがりの見極め→☆表面が滑らか。　
☆指で軽く押しても指の後がほとんんどつかないくらいの張りのある弾力。

★一次発酵★

生地を丸めてとじめを下にし、ボウルに入れてラップをかける。生地が約2.5倍になるくらいまで、30～40分ほど一次発酵。

※発酵は暖かく湿度のある場所がベスト。寒い季節は熱湯を入れた湯呑み等と共にオーブン内に入れて放置したりするのもおすすめ。

↑の際に指のあとが押し返されてなくなってしまうようなら、発酵不足。全体もへこんでしまうようなら発酵過多です。

★ガス抜き、分割、ベンチタイム★

※一次発酵が終わる頃合いに、濡れ布巾を用意しておくと良い。

グーパンチで優しく生地を押してガス抜きし、生地を台の上に出す。

※ベンチタイムとは、切り分けた際にダメージを受けたパン生地を休ませ回復させるためにとる。

★成形★
ちぎりパンなので、軽く丸めなおしてオーブンシートを敷いた天板の上に並べていく。

★二次発酵★
天板にラップをかけて湿度のある暖かい場所ｏｒオーブンの発酵キーなどを使って２０分ほど２次発酵。

★☆焼成☆★
１８０℃に予熱をしたオーブンで１２～１５分焼く。最後の数分で天板をぐるりと回すと焼き色が均一に。完成！

チョコペンでお絵描きする場合は、パンの粗熱が取れてから行う。
熱いまますぐに描くと、おそらくチョコがダレます！

なんだか変なタイミングですが、レシピ完成してたのに公開してなかったのを見つけたので公開してみました。2022.5.16