こどもの日に♡天玉うどん
Description
材料
作り方
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アルミ容器のうどんですが、器のシルバーがゴージャスですよね。
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生のうどんと天ぷらとスープが付属していて99円と、誠にリーズナブルで財布にも優しい品でありました。
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天ぷらと言っても質量の90%以上が小麦粉と、少々アニマルテイストが足りないので玉子を追加しています。
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付属のマニュアルを熟読しつつ作っていく訳ですが、専用のアルミ容器に分量通りの水道水を入れてコンロに置きます。
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マニュアルはこの段階で絶対に火を点けるな、と念を押しているので発火装置のトリガーには触れない様に万全を期しました。
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読んでいくと次にうどんを投入するらしいので、密閉された袋からうどんを取り出しアルミ容器に入れます。
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火はこの段階で点けるそうなので、フライホイール接続、点火、とコンロを発進させました。
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更に読み進めると、ここから1分間火にかけるみたいです。
え、1分!?
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いやいやいやいや、1分では家庭用コンロの最大火力をもってしても水道の水が熱湯にはならないでしょう。
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しかし、何度読み返しても1分と強調して書かれていました。
頭の中はクエスチョンマークだらけで混乱中です。
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そうこうしている内に1分が過ぎますが、次を読むと火を止めると書いてあります。
ちょっと待て、いや待てと、それ違うだろと。
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案の定まだ熱湯どころかぬるま湯です、湯加減良さそうです、頭に手ぬぐい載っけて浸かれそうです。
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次を読むと、うどんをほぐしてスープを混ぜて、天ぷら乗せたらハイ完成!ワォ!という最終指令が書かれています。
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しかし、この状態は私の超頭脳で考えても全然完成ではありません。
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これは何かの陰謀です、悪の組織の悪巧みです、ゴルゴムの仕業です。
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ぬるい天玉うどんなど食べたくありません、どちらかというと熱々で食べたいです。
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ここは天佑を信じ、上官命令無視という軍事法廷行きを覚悟で再び火力を全開バリバリ佛痴義理夜露死苦しました。
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程なくすると水は沸点に達し泡立ちます。
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1分というのは沸騰してからと勝手に解釈しタイマーを作動させました。
うどんも熱湯の中で暴れます。
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1分経過で火を止めて、うどんをほぐしスープを入れて混ぜ合わせ、天ぷらと玉子を落とせば、アルミ容器天玉うどんは完成です。
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食べ終えマニュアルを捨てようと手に持つと、上の方に大きく
「必ず熱湯を入れて下さい」
と書かれていてズッコケました。
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