乗せも、混ぜも、まとめてお好み焼!
作り方
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1
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先ず、生地の準備です。ボールに、各種ダシの素を入れて、お湯で溶きます。
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2
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優先順位としましては、鶏ガラスープの素(必須)、昆布ダシ(出来れば)、鰹ダシ(あれば)、と、いったところです。
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3
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小麦粉(お好み焼粉)大さじ5を、2のダシで、溶きます。
1人前の分量で、卵を使うと、量が増え過ぎるので、ダシのみです。
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4
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キャベツの半量弱(2/5)を「3」の生地に、混ぜ込みます。
生地が緩いようでしたら、小麦粉を加えて、調整して下さい。
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5
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「4」に、紅生姜、切りイカ、揚玉、小エビ、豚肉の一部を入れて、よく混ぜ合せます。
これが混ぜ焼のベースになります。
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6
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よく熱した鉄板などに、分量外の油を引いて、「5」の生地を、焼きます。
お好み焼(混ぜ焼)と同じ要領で焼いて行きます。
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7
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頃合いを見て、裏返します。
お好み焼のポイント、必ず奥から手前にひっくり返す!
これ、基本です!!
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8
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厚さがある場合には、側面から見て、火の通りをよく確認して下さい。
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9
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ここからが、乗せ焼パートです。
「8」までの混ぜ焼部分は、鉄板の奥に移動させて、手前を空けます。
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グリルやBBQなども同じですが、必ず温度の低い「安全地帯」を作っておくのが、上手く調理する秘訣です!!
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鉄板は、コンロに対して、ずらして乗せてありますから、奥が安全地帯になります。
手前に、重ねる材料を、置きます。
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先ずは、残りのキャベツ、紅生姜、揚玉、切りイカ、小エビ、からです。
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気休め程度ですが、ボールに残った生地を、無ければ水溶きの小麦粉で結構ですが、接着剤として、軽く回しかけます。
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「12」は、そう確りと火を通す必要はありませんから、直ぐに重ねてOKです。
基本通りに、奥から、手前に、です。
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そうしたら、また奥の安全地帯に移し、手前を空けます。
今度は、豚肉を焼きます。
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揚げ玉は、結構、油を含んでいますから、油を引き直し代わりに、揚玉をバラ捲いて、そこに豚肉をのせる、という手もあります。
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豚肉の上に、モヤシを重ねますが、やり方は今までと同じです。
基本通りに、奥の物を、手前に重ねます。
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緑豆モヤシを使う場合は、加熱時間が長引くと、水分が大量に出ていますから、ここからは可能な限り、手早く!!
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もし、広島風にしたい場合は、別途に用意した焼きそばも、重ねて下さい。
やり方は、同じです。
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いよいよ最後の山場、仕上げの玉子です!
お好み焼を、奥の安全地帯に移して、空けた手前のスペースに、玉子を割り入れます。
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そのまま重ねても、黄身を軽く崩しても、そこは、お好きな方で!
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重ねた後、下の面を玉子で固める感じで、左右方向に少し回しますと、形が綺麗に仕上がります。
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完成です。お好みで、あおさ、削り粉、青ネギなどをトッピングして、お召上がり下さい。
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写真は小さいですが、断面図です。
混ぜ焼と乗せ焼が1枚に同居した、どちらの魅力も堪能できる、お好み焼です。
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コツ・ポイント
・ひっくり返す時は、奥から手前に。
・必ず温度の低い安全地帯を作る。
この3つが、重要です。
・空けた手前のスペースは、ヘラで、軽く綺麗にしておき、必ず油を引く。
これも、ちょっと大事かも?
このレシピの生い立ち
レシピと言うよりかも、手順の紹介ですが、良ければ参考にして下さい。