アップルサイダービネガー 手作り
Description
材料
作り方
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1
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リンゴは一度水に濡らし農薬除去のため重曹をたっぷりつけて洗う。残ったゴミ(ヘタ、芯、皮)を大きいジップロックに入れて貯金
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酵母は熱い熱で死ぬが、冷凍は休眠状態で大丈夫。リンゴの大きさは3cmぐらいに切る
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3
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容器3/4までリンゴを入れる。冷凍なので3/4より少し大目に。瓶は消毒しなくて平気!きれいに洗って乾かしたらOK!
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空気にさらされたリンゴのほうが、空気中の酵母が付いてさらにおいしいビネガーができる
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砂糖水を作る。水道の水で大丈夫!うちはカセッティの水。塩素心配?リンゴを水道水で洗っても大丈夫だから全然問題ない!
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リンゴ隠れるまで砂糖水そそぐ。容器の上から5cmは砂糖水入れない。泡が出たとき膨張するから。
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リンゴ水面にでないよう小さな容器(陶器、ガラス)を置く。1日1回かき混ぜる。
容器ない(リンゴ飛び出す)→1日2回混ぜる
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小さな容器=酵母が呼吸できるような隙間を持たせるように置く。
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キッチンペーパー&輪ゴムで。暗い場所、直射日光避ける。2週間半放置。(寒い時=4週間)
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うちは明るいキッチンの床に放置。タオルで包んだ。
1日1回空気入れるようかき混ぜる。
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目の細かい洗濯ネットでOK!虫防止に。暑い時、3日目で泡が吹きでてくる。だから瓶の上から4cm空ける。
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9日目(気温20度前後)で泡でた。レシピでは1週間経過→泡&シュワシュワ音でてくる、と。味=気の抜けた甘くない炭酸水
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10日目(気温27度)。強いアルコール臭。カニが泡ふいたようなブチブチ音が部屋に響き渡る。味=アルコール(1%)。
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11日目(気温24℃)大爆発の泡の暴走が少し落ち着いてきたので1時発酵おわり。(真夏1週間~冬4週間)気温による
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ザルで濾(こ)す。リンゴのカスは発酵しているので植物のよい肥料になる。ニワトリも大好きだそうです。
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リンゴに沢山水分が残っているので、食品に使える使い捨て手袋でしぼるのもいい。
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瓶の底にあるのは貴重な酵母。保存しておく。すぐ次の新しいを作るなら、ここに入れると1時発酵が早まる、失敗しない
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すぐ次のを作る予定がなければ、元の瓶に液体を戻す。2次発酵の時、これが大きく育って助けてくれる。
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キッチンペーパーで蓋をして、暗い所で約1か月放置。カビ防止のため、2日に1度水面をかき混ぜる。
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2次発酵中も、泡がでてくる。
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味見をして好きな酸っぱさになったら「茶こし」で濾(こ)して好きな瓶に移しキッチリ蓋。酸化防止のため瓶の淵近くまで入れる。
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スターターとして使ったアップルサイダービネガー。非加熱,濾過なし,酵母入り(=mother)。ネットで購入。PH=3.5
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試しに重しなしで。水面から大きくはみ出したリンゴ(3cm)で実験。1日2回かき混ぜれば、カビずにしっかり発酵できた!
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リンゴの種の近くだけでも、しっかりアップルサイダービネガーになる!
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種の周りに酵母が沢山いるので、農薬が気になるなら、種を含む周りだけ(皮一切なし)で大丈夫
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酵母はホコリにくっついて浮遊。植物にくっついて生きてる。砂糖+ビネガーあれば水葉、花、植物なら何でもビネガーになる!
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酵母は砂糖水を食べて→2酸化炭素+アルコールを作る(酵母ここで終わり)→アルコールを食べて酢を作る菌(酢酸菌)が働きだす
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アップルサイダーを飲みたければ、泡のでているときに、微炭酸でおいしい→飲んだ分だけ砂糖水を加えればいい。
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砂糖水を加えると、発酵は一時止まるが1週間でブクブク泡立ち再発酵始まる。
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蛇足。
リンゴの種をティッシュ(水)でくるみ、サランラップして3週間明るい場所でもいいので放置
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勝手に芽がでてくる。(赤いのはリンゴの果肉の残り)鉢に植えてリンゴができるか遊んでる
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ヨーグルティアで作ると滅茶苦茶早くできる。30度で設定。酵母菌=28~35度が活発に。48度で死ぬ。
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ペーハーPH3.5。歯のエナメル層を傷めなるので、飲み物で利用の後は、コップに重曹一つまみ、水30ccで軽くうがいする
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入れるリンゴの量少ない→発酵するがビネガーが味もうま味も薄くなってしまう、色も薄くなる。量は守ることは大事
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コツ・ポイント
夏は工程が早く、冬は遅くなる
まだアップルサイダービネガーの作り方があまりないのでないので細かく載せた。日々更新