フレッシュ柚子のカトルカール(米粉)

フレッシュ柚子のカトルカール(米粉)の画像

Description

冬場は、ジェノワーズ法が失敗しにくい。コツ満載~手順を詳しく載せました。シンプルな分、手間を掛けると本当においしい

材料

A 砂糖(きび砂糖)
70g
70g
C バター(無塩)
100g
D ★ゆず果汁
大さじ1
一個分
D ★砂糖
大さじ1
E ☆ゆず果汁
大さじ1/2
E ☆砂糖
大さじ1
E☆はちみつ
大さじ1
E ☆オレンジキュラソー(ブランデー、ラム酒でもOK)
大さじ1

作り方

  1. 1

    下準備①
    ゆずの皮をすり下ろし(白い部分は避ける)、果汁を搾り、★を合わせる。

  2. 2

    写真

    下準備②
    Cはふるうか、泡立て器で混ぜておく。←この程度でOK。

  3. 3

    写真

    下準備③
    Eは、レンチンでアルコールを飛ばしておく(砂糖も溶ける)600W1分~)※焼いている間でもOK♪

  4. 4

    下準備④
    型に、バターを塗り、粉をふるうか、オーブンペパーを敷き込んでおく。

  5. 5

    写真

    玉子と砂糖を泡立てる。
    Aの玉子と砂糖を大きめボールに入れ、湯せんで泡立てる。電動泡立て器でまずは低速30秒。

  6. 6

    さらに高速で5分~もったりとし、泡立て器で持ち上げても、ゆっくりと落ちる位になったら低速に落とし20秒。泡を安定させる。

  7. 7

    写真

    粉を合わせる。
    ゴムべらに持ちかえ、Bを2回に分け合わせる。大きく大きく、泡を消さないように混ぜる。(この写真は倍量)

  8. 8

    バターをレンチン。耐熱容器で600W30秒。取り出して混ぜてさらに30秒。完全に溶かす。

  9. 9

    ☆point☆
    バターを合わせる。
    3回に分けて、その都度、底から満遍なく、手早く混ぜる。

  10. 10

    ここでしっかり混ぜないと焼き上がりにムラが出る。しっかり混ぜるが「手早く」

  11. 11

    最後に、Dも同様に、混ぜる。

  12. 12

    パウンド型に流し込み、10㎝高さから、トンと落とし空気を抜く。生地がねっとりしているので2回落としても〇

  13. 13

    写真

    焼く
    170℃で計40分。まず10分~12分で取り出し、出来上がりにキレイに割れるよう、縦中央に切れ目を入れる。

  14. 14

    ←包丁はぬらして。左の写真はちょっと遅かったです。

  15. 15

    写真

    再び焼くが、残り10分くらいになり、焦げて居るようだったら、10℃下げ、アルミ箔をかぶせる。

  16. 16

    確認。ミトンで押してみて弾力があるか、竹串を刺し、何も着いてこないか確認。

  17. 17

    焼き上がったら、真ん中のへこみ帽子のため、10㎝高さから落とす。

  18. 18

    仕上げ①
    網の上に型ごと乗せ、熱いうちにシロップをハケでたっぷり塗る。紙を着けたまま人肌に冷ます。冷めたら紙を外す。

  19. 19

    仕上げ②
    乾燥しないように、ラップを掛け、一晩寝かせて完成。

  20. 20

    この通りにやってみてください。うまくいかないところがあれば、お知らせくださるとうれしいです☆

  21. 21

    ジェノワーズ法~スポンジケーキのやきかたです。ふんわり、玉子の風味を楽しめる製法。

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    写真

    バターと砂糖をすりまぜる、シュガーバッター法。ずっしりどっしりとした、本来のパウンドケーキはこちらの製法。

  23. 23

    他に玉子の別立て法もありますが、ジェノワーズ法に近いです(よりふわふわ)~やったことないですが。

コツ・ポイント

Aから順に混ぜていきます。糖分が多いので、焦げには注意してください。米粉を薄力粉で作ってもOK。
カトルカールは本来、玉子、粉、砂糖、バターが同じ分量。園と折りする場合は、玉子の重さを量って、それに他を合わせます~これもプレーンでおいしい。

このレシピの生い立ち

基本を押さえたパウンドケーキバター:砂糖:粉=1:1:1からのアレンジ。果樹園さんからの直送の柚子の香りを生かしたレシピです。
ナッツ載せなどのアレンジも◎ですが、最初は柚子だけで味わってみて下さい。びっくりするほど「ゆず~♪」ですよ。
レシピID : 6569678 公開日 : 20/12/26 更新日 : 20/12/26

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