けんちん汁(味噌ベース)
作り方
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出汁を取る。前日に昆布を水に入れておき、それを1時間70℃で煮出す。
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昆布を取り除いてから鰹節を入れ、1分30秒したら火を止める。鰹節が沈んできたら濾す。
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はい、ここで唐突なこんにゃくのカットイン。セクシーですね。
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こんな感じに切ってから
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真ん中を縦にてぇぇええいっっ!!
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板摺りしてから真ん中の穴に端っこを通して真っ直ぐにするとねじりこんにゃく。こうすると味が染みるので、この状態で下茹で。
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本調理。ごま油で鶏もも肉を炒めて白っぽくなったら玉ねぎ、人参、ごぼう、かぼちゃの順に入れる。野菜類入れるタイミングで塩。
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塩を入れると水気が飛ぶので旨味が凝縮します。これはいろんな料理でわりと基本だったりすることが多いです。
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ひとしきり炒め終えたらかぼちゃ、輪切りの生姜、しめじ、下処理したこんにゃくを入れて先に作った出汁と酒を注ぎ込みます。
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そこに豆腐。出汁は具材が完全に被って更に2cm以上入れるくらいでいいです。そこに味噌と醤油と出汁を解いたものを入れます。
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ここでの味付けは具材に味を染み込ませるためのもの。なので、最終的に入れる量の半分くらい。塩の気配がする、くらい。
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しばらく20分くらい煮込んで全体が馴染んだら火を止めます。残りの味噌と出汁を醤油を合わせたものを入れます。きちんと味見。
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ここで味を決めますが、汁自体はやや薄味くらいで丁度いいと思います(具材に味を染み込ませてあるため)。
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ごま油を追加でひとまわしくらい入れてから再加熱。ごま油をいれてから加熱しないとごま油の主張が激しすぎてムカつきます。
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これで盛り付けて完成。お好みで七味唐辛子でもふりかけてください。あなたの頭ではなく、お料理に。
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