元種パンヴィエノワの画像

Description

歯切れのいいリッチなパン。食べる時はそのままかじるもよし、何か挟んでもよし。イースト併用。

材料

50g
25g
自家製酵母元種(粉1:水1)
50g
1.8~2g
砂糖
10g
小さじ1/3
15g
25g
バター
10g
仕上げ用
生地の余り(1/4個以下)

作り方

  1. 1

    人肌に温める時は加熱し過ぎに注意。卵が煮える。
    ※寒い時の生地の休ませ方は17参照。

  2. 2

    写真

    元種は必要に応じて温度調整。温める場合は、室温で1時間か30度で20~30分発酵。

  3. 3

    写真

    強力粉に塩・砂糖・ドライイースト・元種を混ぜる。レンジで人肌に温めた卵+牛乳を注いでゴムベラで混ぜる。

  4. 4

    写真

    全体に水分がなじんで粉気がなくなったら、ラップなど蓋になるものを乗せて10~15分生地を休ませる。

  5. 5

    写真

    バターを入れ、5~10分程度捏ねる。
    混ざったら10~15分生地を休ませる。

  6. 6

    写真

    表面が滑らかになるまで、生地を数回丸める。生地温度が発酵に適した24~28度程度あるか確認する。

  7. 7

    5で生地が滑らかにならない場合、更に10分休ませてから生地を数回丸める。

  8. 8

    写真

    油を塗った容器に入れて、生地が少し大きくなるまで30度20~30分発酵。夏は室温で20分。発酵後は丸め直す。

  9. 9

    冷蔵庫に入れる前に発酵時間を取ると、冷蔵発酵の成功率が上がる。冷蔵発酵についての詳細→ID:5559985

  10. 10

    冷蔵発酵の具合は、季節・冷蔵庫の癖・生地温度で変化するので、自分の環境に合わせて調整する。

  11. 11

    写真

    冷蔵庫で一晩冷蔵発酵。生地が2倍以上に膨らんでいればOK。微妙な塩梅ならフィンガーテストで確認する。

  12. 12

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    生地を3個に分割して丸める。ベンチタイムは30度20分。保温箱でもOK。

  13. 13

    写真

    生地を横長の長方形に伸ばす。生地の上1/3、下1/3折る。

  14. 14

    写真

    更に真ん中で折ってとじる。自分は親指の付け根でとじている。生地を張らせる事が出来ればOK。転がして形を整えたら完成。

  15. 15

    写真

    卵を塗ってから斜めクープを1cm間隔位で入れる。二次発酵は40度30分。生地が2倍になるまで。

  16. 16

    写真

    発酵後に200度で予熱。12~13分焼く。

  17. 17

    写真

    全体に焼き色が付いたら出来上がり。

  18. 18

    写真

    うっかり二次発酵前に卵を塗り忘れた場合。はみ出した部分の仕上がりは許容範囲の問題だが、塗りにくいのは確実。

  19. 19

    写真

    室温が低い時期
    生地を休ませる時とベンチタイムは必ず保温する。コップ一杯程度の熱い湯と一緒にオーブンに入れておく。

  20. 20

    休ませる時間に生地を冷やさず保温出来ればいいので、保温場所は発泡スチロール箱でもいい。

コツ・ポイント

塗り卵とクープ入れの順番を間違えない事。本来は、成形で出来るだけまっすぐになるようにすると見栄えがいい、はず。

このレシピの生い立ち

粉1:ヨーグルト&牛乳2のヨーグルト種を育てていた時、種がたくさん増えるので、使い道のバリエーションを増やした。
レシピID : 7086559 公開日 : 22/05/03 更新日 : 22/05/03

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