イングリッシュスコーン
作り方
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【生地①(粉類)計量】粉類を計量する際はひとつのボウルにまとめて大丈夫です。
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2
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計量の際、ベーキングパウダーがボウルにつかないよう、別の粉類の上に乗せます(ボウルにパウダーが付くとgが狂います)
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3
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バター、ショートニングは1cmサイズにカットします。生地①の材料を計量し終わったら粉類、バター類は冷蔵庫で冷やします。
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4
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【生地②(卵液)】卵黄、全卵を計量しホイッパーで良くほぐします。その後牛乳を加え、混ぜ合わせます。
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5
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混ぜ合わせたら細かい網でこします。
計量した際に卵黄、全卵、牛乳全て合わせて440gになります。↓
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6
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こした際に卵白などが網に残った場合は無理にこさず、合計440gになるまで牛乳を足し、冷蔵庫で冷やします。
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7
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【塗り卵】卵一個分の卵黄をほぐし少しずつ水を加えていきます。卵白ほどのサラサラさになれば良いです。こちらもこして冷蔵庫へ
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9
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カード(ドレッジ)で粉とバターをサクサクと切るように混ぜ合わせていきます。手の熱を与えたり、練ってはいけません。
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10
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ある程度バターが細かくなってきたら手で粉を擦り合わせていきます。この時も手の熱が加わってバターが溶けないよう注意します。
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11
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粉が冷たくなくなってきた際やバターの粒感が残っている等は冷蔵庫に入れて冷やしてから再度擦り合わせると良いです
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良く混ざれば粉が黄色っぽくなります。再度冷蔵庫にいれて冷やします。
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14
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※ミキサーはメーカーによってフィンが暖かくなったり、バターを回すため強度が良くなかったりするためあまりお勧めしません
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15
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バター粉、卵液が冷えたら混ぜ合わせていきます。粉に卵液を1回で加え、捏ねないようカードでさっくりと混ぜます。
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16
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粉っけが無くなり、生地にまとまりができてきたら、ひとまとまりにしていきます。その際長方形で平らにします。厚さは5cm程
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17
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カードで生地を半分にカットして重ね、スコーンの層を作っていきます。重ねる際は向きを変えず、そのまま重ねます。
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なるべく側面、角を合わせてまた同じ大きさ、平らに伸ばしていきます。この時も手の熱が加わらないように触る時間を短くします
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重ねている際に生地がくっつきやすくなったりするので打ち粉として強力粉を使用します。硬くなるので使用しすぎには注意します
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17の工程に戻り、これを5〜7回ほど行います。重ねているうちに生地に弾力が出てきますので伸ばしずらくなってきます。
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生地を伸ばす際に横滑りするように伸ばさないようにすると良いです。真上から押すようにしないと層がずれて斜めのスコーンに。
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弾力チェックとして、平らな面の生地の中心を1センチほど沈むように手のひらで軽く押して、生地が直ぐに跳ね返ってくれば○
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跳ね返りが遅かったり、弾力がなさそうな場合は再度重ねます。※生地がぬるくなりそうなときはまた冷やしてから重ねましょう。↓
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ぬるくなると層がくっついてしまうので生地が膨れ上がりません。無理に重ねず冷やすことを優先します
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弾力も大丈夫であれば、4~5cm程の厚さに綺麗に伸ばしてから型抜きしやすくなる硬さになるまで冷やします。(冷凍しても○)
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型抜きの際に余った生地は、層ができているので捏ねずにくっつけて冷やしてから、再度型抜きします。
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冷やしている間にオーブン200℃で10分、予熱しておきます。
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型抜きしたら真上の表面に塗り卵を薄く2度塗りします。オーブンの予熱が終わったら焼成。
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10分焼きあがったら鉄板の前後向きを変えて、190℃で10分程焼きます。
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30
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塗り卵をした部分をみて焼き色が綺麗に付いていれば完成、焼き色が足りなければ1分ずつ追加して焼成します。
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