のんびり作る★こねないミニ山型パン

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Description

失敗続きだったこねないパン。試行錯誤を重ねてたどりついたレシピ。道具や洗い物も最小限で、手間なく、失敗なく焼き上がります

材料 (パウンド型8×18×6cm)

150g
小さじ1/2(2g)
砂糖
5g
3g
サラダ油
小さじ1(5g)
105g

作り方

  1. 1

    耐熱ガラスボール(直径23~25cm目安)に水とサラダ油を入れ、レンジで人肌(35℃位)に温める。
    600w30秒が目安

  2. 2

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    温めた水にドライイーストを全体にちらばるように振り入れる。ボールを回すように揺らしてイーストを溶かし、5分ほど置く。

  3. 3

    (イーストを放置中に粉類を計量)
    別のボールに、強力粉、砂糖、塩を順に計りながら加えていく。泡だて器でざっと混ぜる。

  4. 4

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    イーストのボールに粉類の半量(目分量でOK)を入れ、泡だて器でダマがなくなるまで混ぜる。

  5. 5

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    どろりとしたペースト状になればOK、イーストが働くまで10分放置。

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    10分放置後、残りの粉類を入れる。ここからはヘラで最初はぐるぐると、次に切るように混ぜる。※ヘラは根元を持つと混ぜやすい

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    水分のある部分に粉を吸わせるようにぐるぐる混ぜながらまとめていく。粉っぽいところがなくなり、ひとかたまりになればOK

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    ふんわりラップをしてレンジ300w30秒、ヘラで全体を混ぜ返し、まとめ直す。

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    ラップ(スチーム機能があればラップなしでもok)をして、オーブン発酵機能35℃で1.5~2倍になるまで。50分目安。

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    【パンチ1回め】生地の端を伸ばして持ち上げて中心へ折込む。場所をずらしながら、15~20回位折り込む。ボール2周くらい。

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    ラップ(スチーム機能があればラップなしでもok)をして、オーブン発酵機能35℃で20分。

  12. 12

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    【パンチ2回め】生地の端を伸ばして持ち上げて中心へ折込む。場所をずらしながら、15~20回位折り込む。ボール2周くらい。

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    【一次発酵】ラップ(スチーム機能があればラップなしでok)をして、オーブン発酵35℃で2倍になるまで。40分~50分目安

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    一次発酵は時間ではなく、2倍の大きさで判断。
    オーブン発酵の代わりに、密閉して冷蔵庫(野菜室)で一晩~一日発酵でもOK

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    冷蔵庫発酵後は、室温に戻して(30~1時間くらい室温に置いて)から次の工程へ。

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    パウンド型オーブンシートを敷いておく。
    ※取り出しやすくするため、型からはみだすように大きめに。

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    生地の表面とボールとの境目に打ち粉(強力粉、分量外)をする。
    作業用の台にも打ち粉をしておく。

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    生地をボールからはがすように、粉をまぶしたヘラを差し込みながらボールを逆さにし生地を落とすように台に取り出す。

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    粉をまぶした手を生地の下に差し入れ、そっと伸ばすように縦長の長方形に広げ、左右の端を折込む。
    ※ガスの抜きすぎに注意

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    左右の端を折込後の生地の幅が、パウンド型の長さより少し小さくなるように。

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    奥から手前に生地をくるくると巻く。
    少し折ったら端を指で押し込むように押さえる作業を6~7回繰り返す。

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    ロール状になった生地の合わせ目を下にパウンド型に入れる。
    高さが均一になるように軽くおさえる。

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    【二次発酵】油を塗ったラップ(スチーム機能があればラップなしでok)をして、オーブン発酵35℃で40分~50分目安

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    二次発酵も時間ではなく大きさで判断。型から少しはみ出るくらいになるまで。
    ふくらみが足りない時は発酵時間を追加すればOK

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    オーブン220℃予熱開始。
    予熱完了後、210℃で25分

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    焼き上がったら型から取り出し、粗熱を取る。

コツ・ポイント

■イーストが活動を開始するまでは作業はゆっくりと時間をかける。
■イーストが活発に活動するよう35℃前後の温度をキープする。
■時間ではなく、生地のふくらみ具合で判断
■柔らかい生地なので、打ち粉はたっぷりと
■焼成温度+10℃で予熱

このレシピの生い立ち

こねないパンのレシピをいろいろ試しても失敗続きでしたが、イーストが働く温度と生地のふくらみを目安にしたところおいしく焼けるようになったので覚書です。
時間がかかるので、家事をしながらのんびり焼くのがオススメです★
レシピID : 7781727 公開日 : 24/03/22 更新日 : 24/03/22

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