レーズン酵母の元種の画像

Description

レーズン酵母を起こして、パンを焼いてみませんか?味のあるしっかりしたパンが作れます。

材料

100cc
ガラス瓶
全粒粉

作り方

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    ガラス瓶は熱湯消毒をしておく。

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    瓶に、レーズンと水を入れて、軽く蓋をする。1日1回は、蓋をしっかり閉めてから撹拌する。

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    1日経過。
    液が濁ってレーズンが膨らんでくる。1日1回撹拌し、数日様子を見る。

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    レーズンが浮き上がり瓶の底に白っぽい酵母が溜まる。瓶を開けるとしゅわしゅわと元気に泡立っていれば、発酵エキスの出来上がり

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    発酵エキスのままでも使えます。
    元種は、発酵エキスと全粒粉を1:2の割合でざっと混ぜる。入れ物は、必ず消毒する

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    1日たつと、約2倍に膨らむ。側面に気泡があれば成功。このままでも使えます。

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    元種の半分量の全粒粉を加えてざっと混ぜる。1日置き、膨らんだら出来上がり。冷蔵庫で3日はパン種として使えます

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    パン種が少なくなったら、種継ぎをする。2回目の作業を繰り返す。2回くらいは種継ぎが可能です。

コツ・ポイント

使用する器具は必ず消毒してください。発酵の適温は28度です。レーズンは、ノンワックスのものをお勧めします。発酵エキスは、冷蔵庫で約1週間保存可能です。使う時には、よく撹拌してからつかいます。発酵途中で異臭がしたら、改めて作り直しましょう。

このレシピの生い立ち

初めて自家製酵母を起こした時から、作りやすい分量を調節しました。
レシピID : 3590157 公開日 : 15/12/25 更新日 : 15/12/25

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1 (1人)
初れぽ
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ミコトウママ
混ぜたばかりのものです。簡単なのにパワーありそうな感じですね。