電子レンジでの液体の加熱しすぎに注意
飲み物や油脂分の多い液体は、加熱しすぎると突然沸騰して飛び散ることがあります。これを突沸現象と言います。やけどの原因になるの...
詳細検索
レシピID検索
メンバー検索
電気ポットや電気ケトルは、高温のお湯を扱うため、蒸気やお湯による火傷、その置き場所等には十分注意が必要です。
電気ポット・電気ケトルは水を沸かす/保温する以外の用途で使用することは取扱説明書で禁止されています。
水以外のものを入れると故障の原因になることがあります。
また、水以外のものを沸かすと泡立ちが起こり、内容物が吹き出したり、湯漏れ、やけどをする恐れがあります。
内容物が原因で水路や電動ポンプが詰まり、内容器の焦げフッ素剥がれの原因になります。
特に卵をゆでたりすると、沸騰中に殻が割れやすく、割れ目から中身が漏れ出し、パイプが目詰まりする等、製品の故障によるトラブルが起こる危険性があります。
ポリ袋が蒸気口を塞ぎ、出湯ボタンを押さないにもかかわらず、自然にお湯が出てくる可能性があり、危険です。最悪、内圧上昇や連続沸騰によって、蓋が破裂する危険性もあります。
また、お湯で、もしくはヒーター部分に接触することで、ビニールが溶けて加熱面に付着して食材が漏れ出してしまう危険性もあります。
冷たい水や氷を入れると結露が生じ、感電・故障の原因になります。
このような本来の用途以外の誤った使い方をすると製品自体の故障、湯漏れ・破裂によるやけど等の危険が伴うため、ご使用の前には製品に同封されている取扱説明書をよく読み、取扱説明書の指示に従って使用しましょう。
一般社団法人 日本電機工業会:「電気ポット(安全/正しい使い方)」
「電気ケトル(安全/正しい使い方)」