魚介類の下処理について注意

アニサキス症

魚介類にはアニサキスなどの寄生虫が原因で食中毒になることがあります。
正しい調理方法や予防策を知って、安全に調理しましょう。

アニサキス症って何？

アニサキス症とは、アニサキスが寄生した魚介を生で食べた後、人間の胃壁や腸壁に入り込み、激しい腹痛が起こります。

予防策は？

• 加熱して食べる。アニサキスは60℃なら1分、70℃以上なら瞬時に死滅する
• −20℃以下で24時間以上冷凍する ※家庭用冷蔵庫の場合は、ご使用の冷蔵庫の冷凍温度をご確認ください。
• 新鮮なものを選び、すみやかに内臓を除き、目視で確認する

アニサキスが発生しやすい魚介類の例

サバ、イカ、イワシ、サンマ、カツオ、ホッケ、サワラ、キンメダイ、メジマグロなど

もっと知りたいときは？

クックパッドニュース：「アニサキス」は正しい予防法さえ知っていれば怖くない！